最後の最後まで切り花を楽しむこと。
蘭の花のようなもので、花がたくさんついているけれど、すでに盛りを過ぎて枯れ始めた切り花の活用法です。切り花は高いので、買ったらなるべく最後まで楽しみたいと思います。今朝、コーヒーテーブルの切り花を見たら、ガーベラはもう終わり、蘭の花も枯れ始めていました ...
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蘭の花のようなもので、花がたくさんついているけれど、すでに盛りを過ぎて枯れ始めた切り花の活用法です。切り花は高いので、買ったらなるべく最後まで楽しみたいと思います。今朝、コーヒーテーブルの切り花を見たら、ガーベラはもう終わり、蘭の花も枯れ始めていました。だけれど、まだまだ元気な花や蕾があります。
何かいい方法は?と思ったときにひらめきました!
花をすべて摘んでしまい、小さな器に生けることを、です!
こんなふうに花を器の縁にひっかけて挿します。
最後に真ん中に花を入れてアレンジして終了~♪
そして、一番大切なこと!!!Sさんに教えてもらったのですが、花を活ける水に少々、漂白剤を入れるのです。そうすると、匂いもせずに、水を変えなくても長持ちするのです~☆ マレーシアは暑いのですが、クーラーをかけなくても水が臭くなったり、すぐにダメになったりすることもなくなりました。
こんなふうにコーヒーテーブルの上に置くものは白で統一してあります。そしてデコレーションアイテムは無料のものがほとんど!笑
貝殻は自分で拾ったものばかり。花も捨てるところを集めてアレンジして活け直しました。どちらの器も100均で。ここは暑いので、南国チックにデコしています。住む場所によって、工夫次第でその風土に合ったインテリアデコをすればいいと思います。
もうひとつのお花活用法で使った器はラムカンです。料理ばかりではなく、花器として使ったもいいと思います。私はよくカップ&ソーサーも使います。
ダイニングテーブルのセンターピースとして飾りました。テーブルに敷いてあるリネンはテーブルクロスではなく、パレオとかサロンとか呼ばれる、例の水着の上に巻く(?はおる?)布をテーブルクロスとして活用です。トロピカルアイランドで衝動買いしたサロンはず~っと箪笥の肥やしでした。
でも、もったいない~!ということでテーブルクロスに使っています。
小さなラムカンに入った花たちはこのままダイニングテーブルに置いてしまうと、あまりにも貧弱なので、キャンドルと一緒に大皿に乗せて活用してみました。こうすれば、ちゃんとセンターピースとして映えて来ると思います。
今日は、私のお金を使わずに工夫次第で、おうちをデコする方法でした。何でも、物を買って溢れさせるのではなく、ひとつ買ったら、それを最低2通りの使い道を考えるようにしています。そうすれば、一石二鳥。戸棚やキャビネットを開ければ、食器にもなるし、デコレーションアイテムにもなるというように☆
ついでにお花もシャビーになっても最後まできれいに咲いているものなら、アレンジ次第で再活用できるという例です。私は例えば、バラの花びらでもやります。水に花びらだけを浮かべてもきれいです。長くは持ちませんが、2日ぐらいなら、十分に楽しめます。その場合は花びらの大きなものの方が映えますね!
*** 体調がすぐれないのに外出ばかりしています!笑 それにしても電車などの乗り物、モールなどの冷えが尋常ではないぐらいに涼しく設定してあるので、外気温との差は最大で20℃ぐらいあると思います。36~7℃と16~7℃。これが堪えます~!