キンバップ(韓国風太巻き)。
正月にはお菓子作りはしないことにして、ほんの少し料理をしてみた。こちらは、韓国でよくテイクアウトしたキンバッ(プ)。韓国語で、キムは海苔、そしてパップ(語尾のプはほとんど発音しない。そして「パ」は二つの言葉の語尾に来ると、濁音になって「バ」になるよ)は ...
続きを読む
正月にはお菓子作りはしないことにして、ほんの少し料理をしてみた。こちらは、韓国でよくテイクアウトしたキンバッ(プ)。韓国語で、キムは海苔、そしてパップ(語尾のプはほとんど発音しない。そして「パ」は二つの言葉の語尾に来ると、濁音になって「バ」になるよ)はご飯。つまり、海苔巻のことになる。このキンバッが食べたくて作ってみた。
ちょうどお正月で小松菜のおひたし(paniヴァンが家庭菜園で作ったもの)があったし、出汁巻き玉子も。これに黒い色と赤い色と本当は白い色のものを加えると韓国で食事に食べたらよいとされる5色(赤、黄色、白、緑、黒)になれたけれど、白色のものがあいにくとなかったので、いただいた自家製たくあんを入れてみた。韓国のキンバッには、たくあんがよく入ってるもんね。
というわけで、赤は京にんじん、そして黒はしいたけをそれぞれ、だし汁、みりん、キビ砂糖、しょうゆで煮含めて。
材料は揃った!でも、うちの近所では、キムの大きなものが売っていないので、仕方なく日本の焼き海苔に薄くごま油を刷毛で塗って、海塩を振りかけてあぶってみた。
キンバッのごはんは、白い炊いたままのごはん。日本のようにすし飯ではない。だから、作るのも簡単。ただ韓国海苔の上にごはんを広げて、5色の野菜や卵、たくあん、ツナマヨとかチーズとか乗せて巻くだけ。そして、入れておいしいのが、カニカマとか、そしてえごまの葉(ケニップ)。
で、よ~く作っているのを見ると、アジュンマたちが出来た海苔巻に必ずしてたこと。
上にひと刷毛、ごま油を引いて白ごまを振りかける。
ごま油は出来たら、韓国製を使いたい。味が濃くて、美味しいから。
あとは普通に切って、出来上がり。これは簡単で美味しいの。具はなんでもあり。そぼろ肉を入れてもいいし、そこはいろいろと楽しんでね。
これにおいしいキムチでもあれば、いいかな。
ちょっと喉に来てる。風邪ではないと思うけれど、喉と気管支が冬の寒さで異常に弱っていてぜんそく+喉のアレルギーで痛痒い。養生しなくちゃ。
昨日からショップに仕込みに行って、今日から今年の開業です。今年はこの始まりから、しばらくはちょっと忙しくなりそう。たくさんレシピを考えて、今年の春過ぎにはようやくレシピ本が出そうです。出版会社の方たちにも待っていただいて、読者さんの中でも、レシピ本を待ってますと言ってくださった方々にも待っていただいた本ですが、やっと日の目を見そう… といっても、まだまだ。だって、レシピ名はすべて考えたけれど、まだレシピそのものが書かれてない。
そんなので大丈夫?って言われそうだけれど、私はいつもこう。レシピはきっともう頭の中に入っているはず。レシピ名を考えて、そこからすぐにレシピは生まれてくる。ただ、紙と鉛筆があれば、すぐに。もちろん作っている過程で、そのレシピをいじることもあるけれど、ほとんどが素直に出来上がるから、きっと大丈夫。と、言っておきましょ
来週から、お菓子教室も始まるし。今年は新しいものがいっぱい。それもいい。何でもトライして、いいものは残してダメなものは頑張ってよくする。でも、どんなに頑張ってもダメだったら、潔く手を引いて。しかし、その前に最善の努力をすることはもちろんだよね。
ではでは、忙しい新年の幕開け、行ってきます~!皆さんも良い1日でありますように☆
ランキングを大切に考えています。皆さんの応援ポチが、本当にうれしく励みになります。それぞれバナーを1日に1度、応援クリックしてね~☆ ブログ更新も頑張るぞ!応援、よろしくお願いします。
← いつも応援してくれて、どうもありがとう☆
← 愛の手をお願いします!
← いつもクリックありがとう!
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
そして私、panipopoは、大手ラッピング・包装資材の専門会社Cotta*さんと提携を結んで、月に2回このブログには載せないレシピを掲載しています。 素敵なラッピングなどやお菓子作りには欠かせない容器や材料が揃っている会社ですが、私もよくブログで使ってます。
今回は、お正月らしく和のスイーツ、きなこ&黒ゴマのショートブレッドです。簡単に出来て、本当においしい~☆ ぜひ見に行ってね!
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++