キレイとヘルシーのためのバレンタインチョコ。
日本ではいろんなチョコレートでバレンタインは大賑わいなのでしょうけれど、ここマレーシアではバレンタイン?と言った感じで、主にプレゼントするなら男性から女性へ。欧米系のプレゼント仕様です。私は夫と自分用に簡単だけれど、ヘルシーで美味しい、そしてもちろん美肌 ...
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日本ではいろんなチョコレートでバレンタインは大賑わいなのでしょうけれど、ここマレーシアではバレンタイン?と言った感じで、主にプレゼントするなら男性から女性へ。欧米系のプレゼント仕様です。私は夫と自分用に簡単だけれど、ヘルシーで美味しい、そしてもちろん美肌にも効くチョコレートを作りました。
まずは、テンパリングしたチョコレートが必要ですが、テンパリングの方法(電子レンジ版もあり) を参照してチョコレートをテンパリングしてみてください。
あっ!でも、チョコレートはカカオマス(カカオ分)が多ければ多いほど、抗酸化作用が高いアンチエージングが狙える食品です。だけれどカカオマス100%だと、カカオ分しかないので、これまた食べるのは苦いだけ。
なので、本当にアンチエージング食品として食べるのなら、カカオマスが70%以上のものを選んでください。ミルクチョコレートはクヴェルチュールと呼ばれる品質の高いものでも、通常35~45%程度しかカカオマスが入っていないので、アンチエージングにはなりません。
私?アハハ!邪道にも、ミルクチョコレートとダークチョコレートを3:7の割合でブレンドしちゃいました
この方法は、テンパリングする時にカカオマスが安定しないので、チョコレートを熟知していない場合には、オススメしません。出来るなら、ひとつのチョコレートをテンパリングすることをオススメします☆
それを浅いバット(よく百均で売っている高さ1~2cmぐらいの小さめのサイズでOK)にラップをキレイに敷き込んで(あったらPVシートがいいですが、普通の家庭にはないでしょう)、テンパリングしたチョコレート流し込むだけ。
その上にまだチョコレートが結晶しないうちに、ドライフルーツやナッツやシードを乗せて、17℃以下のところで固めます。マレーシアのように暑い国では、冷蔵庫で固めちゃいます。
私が乗せたもの:
① ドライフルーツ: クコの実(ゴジベリー)、レーズン、クランベリー
② ナッツ: ピスタチオ、くるみ
③ シード(種): 亜麻仁シード、チアシード、そして!杏の種の中にあるシード
杏の種の中にあるシードは、ほら、あの楊貴妃も好んで食べたアンチエージング食品。初めて見たのですが、写真の小さなホールアーモンドみたいなものが、それ。
シード系はすべて、アンチエージング食品。ナッツ類は総じてヘルシー。クコの実はこれまた抗酸化作用がバッチリ。クランベリーもビタミンCが豊富。
出来上がったら、袋(厚手の食品用の)に入れて、ローリングピン(麺棒)で叩いて割って出来上がり。
チョコレートが良いものだったら、これはすご~く美味しいです。冬がある地域にお住まいの人なら、常温保存でOK! 暑い国に住んでいれば、冷蔵庫に保管です。どちらでも、他のものの匂いが移らないような保存容器に入れてください。
罪悪感なしに食べられるお菓子!こういうものをストックしておくと、『甘いものが食べたい衝撃』が走っておけば、満足感バッチリ☆ 美味しいチョコレートで作ってみてください。
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