スイーツ・ナチュラリストpanipopoの美・食ラボ

キレイに年齢を重ねて行きたい〜!と、ヘルシーな食生活を目指すスイーツ・ナチュラリストpanipopoの料理、お菓子、猫、ビューティ、アートブログです。オリジナルレシピもいろいろと。ヾ(@^▽^@)ノ

2013年03月

あまり期待もせずに見に行こうと思っていたインド・ラージャスターン州のウダイプルにあるシティ・パレス博物館は、予想外に素晴らしかった。次々に目が奪われて1時間しか時間がなかったので、大急ぎで見学しなくてはならないのが残念なこと。夢の中のような、美しい宮殿 ... 続きを読む
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あまり期待もせずに見に行こうと思っていたインド・ラージャスターン州のウダイプルにあるシティ・パレス博物館は、予想外に素晴らしかった。次々に目が奪われて1時間しか時間がなかったので、大急ぎで見学しなくてはならないのが残念なこと。夢の中のような、美しい宮殿という印象があった。

今でもこのシティパレスの一部にマハーラーナー(武王)の家族が住んでいる。初めて知ったのだけれど、ウダイプルのメーワール王朝の歴代王様たちはインド共和国発足まで、その独立を守り通したので、マハーラーナーと呼ばれ、マハラジャ(藩王)とは区別されるとのことでした。

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正面の門には番兵のようなガードマンのような人がたくさんいて、車両のチェックをしていた。ここの宮殿も大きい。

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ステキなショップもたくさん並んでいたのだけれど、時間がなくて素通り。そしてまっすぐに博物館へと入って行った。左上の写真は近年の歴代マハーラーナーたち。右端が現在のマハーラーナー。

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博物館の入り口。このおじいさんの口髭がとても立派でした。ドイツからの観光客が彼の写真を撮っていましたよ~!

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入口から入ると、こんな精密なモザイク(色ガラス、七宝焼き、タイルから出来ている)があって、よく見たら真ん中の神様がガネーシャ。下の部分のタイルが右側上のもの。ヒンドゥー教の神様たちが焼かれたタイル。よく出来ているの。

昔の騎士たちの武具と馬の装具。馬なのにゾウの姿になっている。昔はこれで、自分の偉大さを誇示したらしい。インドなので、ゾウに乗って戦うことが無敵というわけだったそうです。(ちょこっとフランス語の説明を聞いた=みんな、ガイドを付けて歩いていたのだけれど、私たちは時間がなかったし、写真をちょこちょこと取るのでパス)

ちゃんと部屋の一室に噴水もある。

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遠くから見ると、こんなふうに噴水の奥に謁見室(?)みたいなお部屋が。

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この小部屋にはビックリ!この装飾は、ガラスと鏡と七宝焼きですべて、細部までモザイクで出来ているよ!!!あまりにも精巧なので、目がキラキラしたけれど凝視。これ、どれくらいの時間がかかるのだろう… たぶん信じられないぐらいの時間に違いない。

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ブルーの手描きタイルで出来た2階の中庭の部分。

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ここは、ウダイプルで初めての図書館。ここでメーワール王朝の物語が書かれたそう。年代物の扇風機がいい感じ。よく見えないけれど、後ろの陳列棚には、陶器のガネーシャが飾ってあります。

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2階の中庭から見えるのは、ピチョーラ湖に浮かぶレイクパレス・ホテル。手前の船でゲストたちは行き来するらしいですよ。荷物は別の船で。着いたら、ローズペタルが振りまかれ、王族のような接遇を受けるようです。羨ましい~!泊まってみたかった… いつか、ね☆

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陶器のタイルとガラスのバルコニーたち。

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ブルーのバルコニーが素敵!これは、すべてガラスを切って作ってあるの。こんなに細かい手作業、大変そう…昔なのによく作ったと、インド人の手先の器用さ(細密画を見てもそう思うけれど)に驚嘆!

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これまたフランス語のガイドを連れたカップルの後ろに付いて行って聞きかじったのは、この部屋はお妃のひとりの部屋で、部屋にブランコがある~!あまりにもきれいなのでうっとり。こんなブランコに乗ってみたい。

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中庭の壁はすべてモザイク。これもすごい!

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真珠の間。ステンドグラスと鏡でまばゆいばかり。

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廊下の壁はステンドグラス。これを外側から見ると、こんな感じ。

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七宝焼きとタイル、ガラス細工のモザイク。こまごまと美しい。くじゃくは七宝焼き。

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老人や幼児の部屋!?太陽王のようなモチーフで、マハーラーナーの顔。そして天井の模様も花模様の中心がマハーラーナー。なんとなくベルサイユ的。

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階下の中庭。

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先ほどの七宝焼きのクジャク。

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最後の部分はやはり老人と幼児の部屋のようだった。

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そして、陳列された品々のルーム。そして、一直線に並んだ部屋ごとのドアがすごい~!

最後の庭には、細密画を描く画家がいました。こんなふうに描いて行くのね…やはり下地から始まるのかと、納得。シヴァ神を描いていたみたいですね。

こんなふうになるのでしょうか。

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こちらはガネーシャですが、何か!?



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 長い写真の数々ですみません!ウダイプルのシティパレス博物館は、モザイク好き、緻密画好き、ガラス好きの私のツボにどっぷりとハマってしまった博物館だったの。時間が許せば、もっと長く見学して、ついでにピチョーラ湖クルーズに行ってから、このシティパレスでランチでも食べたかった~!少しでも、マハーラーナーの経営するシティパレスの一部のホテルレストランで優雅な時間を過ごせたら、と夢見ていたけれど、無理だったので、いつかの機会に。

この後は、長~いドライブになりました…前日のドライバーはしきりに飛ばすし、無理な追い越しをするので怖くてストレス溜まったのですが、1時間早く着いたの。笑 だけれど、ウダイプルからのドライバーは無理はせずにゆっくりと、No Problemの精神で、途中ストップも多くて、目的地に予定よりも3時間遅れで到着… 性格的にのんびりした人みたい。でも、きっとインド的にはこういう風にのんびりしていた方が、生き易いのかもね、と思いました。

私たちは旅の疲れと暑さ(クーラーが午後からは効かないぐらいに)で、後部座席でグッタリで、ひたすら禅修行。おかげで、待つ楽しみを学びましたとさ。

 別ブログは、3月7日に更新しました。新しい記事は、『イタリアンワインと春のディナー会。』です♪



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故人を偲んでのメモリアルケーキを作りました。お花の好きだったお義父様のためにと、チョコレートを使ったケーキをご希望されたので、それを中心に作ってみました。今の季節(このケーキを作ったのは1週間前なので)だったら、桜=日本人という印象が私には強いので、桜 ... 続きを読む
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故人を偲んでのメモリアルケーキを作りました。お花の好きだったお義父様のためにと、チョコレートを使ったケーキをご希望されたので、それを中心に作ってみました。今の季節(このケーキを作ったのは1週間前なので)だったら、桜=日本人という印象が私には強いので、桜をモチーフにしてみました。

画像が良くないのはiphoneで撮ったからか、いや、自分の技術がないせい…まさしくそれ!笑

横浜まで冷凍便で送ったので、この状態はカチンコチンです。

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お花味のマカロンたちと、そして桜のアイシングクッキーでデコしました。

ケーキのフレーバーは、ヴァローナのイヴォアール(ホワイトチョコレート)と桜のムース、赤紫のカシスムース(幾何学模様に切ったら見えるように埋め込みました)、ダークチョコレート(アルパコ=ヴァローナ)とジンジャームースを使い、グラサージュ・ショコラをかけました。底は、ビスキュイ・ショコラです。

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桜のホワイトチョコを側面に貼り付けて出来上がりです。

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遠くからいらっしゃったお義母様と叔母様、そしてお義姉様のご家族と一緒に依頼主さんの家族でデザートに故人のお義父様を偲んで召し上がったということでした。

何よりも、お義母様が喜んでくださり(去年も春に作って発送させていただき、のちのちまで『美味しかった』とのことでしたので、またリクエストが来ました)、お顔も輝かれたそうです。その様子を見ていた依頼主さんのだんな様も、笑顔いっぱいで本当にうれしかったと、依頼主さんが伝えてくださいました。

少しでも、こうやって家族の集まりの良い思い出作りに陰ながら参加させていただくことは、幸せです。甘いものは余計なもの。だけれど、目でも舌でも楽しめて、最後の締めくくりという大切なポジションを持つのも、甘いもの。さしずめ、よけいだけれど、心の栄養ということでしょうね。



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 今、考えているイベントがあって、それを準備中。それは、チャリティーイベントなので、よくアイディアを練っている状態。

さて、ウダイプル(インド・ラージャスターン州)の朝は、こんな風に迎えました。

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カーテンを開けてみたら、朝日が。なので、バルコニーでパチリ。それから準備して朝食へ。各階のホールが広いのだけれど、天井なんて、極彩色の細密画。すべてチャチではないのは、ここは昔は宮殿だったから。だから、一応、すべて精巧な作りになっている。古いけれど。

レストランは屋上階にあって、プールの脇。きちんとしたレストランの朝食よりも、外の景色の見えるテラス席がいいと言うことで、選びました。

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うれし~い!なんとなく旅に出たねという気分にさせられた。インドのごく一部のいろんな側面を垣間見て来たけれど、こういうリラックスタイムはうれしいかも。

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ビュッフェスタイルで、卵などはリクエストをして作ってもらえるよ。私はマサラオムレツ(玉ねぎ、ピーマン、トマトとスパイス)を頼んで、paniヴァンは目玉焼き。

ここで特筆すべきなのは、ベーコンがあったこと!!!ヒンドゥー教でもイスラム教でも豚は食べないから、いつもチキンかマトン(羊肉)が延々と続いていたので、ベーコンに食らいついた!笑 

ソーセージはどこでもこの白いチキンソーセージ。最初に食べたときは美味しいのかしら?と思ったけれど、美味しかったので、毎日。

ヤギのミルクから作るヨーグルトを毎日食べた。どこのも美味しかった。

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paniヴァンはインド風朝ごはん。私はオムレツにかぶりついた。笑 

テラスからの景色。ピッチョーラ湖が見える。キツツキみたいな鳥が来てパンをあげようとしたけれど、逃げて行った。

この日は、また6時間以上の車の旅だったので、まずはゆっくりと朝ごはん。そして、街の散策。

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10時に開くシティパレス博物館の前に近辺をブラリブラリ。


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昨日は、マカロンと焼き菓子を教える教室を開いた。お菓子教室をしたのは、ちょうど2年前の震災前まで。それから2年は、出来る余裕がなかったのですが、これからもたまには開催しようと思えるほど、昨日は楽しい教室になりました。(上の写真のマカロンは生徒さんの作品 ... 続きを読む
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昨日は、マカロンと焼き菓子を教える教室を開いた。お菓子教室をしたのは、ちょうど2年前の震災前まで。それから2年は、出来る余裕がなかったのですが、これからもたまには開催しようと思えるほど、昨日は楽しい教室になりました。(上の写真のマカロンは生徒さんの作品をパチリ)

もちろん、3人の助っ人がいて、成り立った教室なのですよ。みんな計量を手伝ってくれたり、下ごしらえをしてくれたり、ランチを作ってくれたり。

生徒さんは12名。皆さん、いろいろなところから集まってくださいました。つくば市や他の茨城県組、東京、千葉、埼玉から。そして三重県と京都府からも。どうもありがとうございました。三重県からの生徒さんは、夜行バスで来て、夜行バスでお帰りになるとおっしゃっていました。そして、京都から駆けつけてくださった生徒さんは、朝6時の新幹線で。遠いところからありがとうございます。

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まずはマカロンコックから。私が実演してイタリアンメレンゲで作るマカロンコックの作り方を説明して、生徒さんたちを6チームに分けて、それぞれ6種類のマカロン2個ずつ作るため、24個絞ってもらいました。6フレーバーを作るのに色分けするよりは、マカロン・ナチュールを作って上のトッピングで違いを出しました。

作ったのは、ローズ、いちご、コーヒー、チョコレート、レモン、ピスタチオ味。こうやって、白マカロンでトッピングで雰囲気を変えるというのもありですね!案外ときれいです。

イタリアンメレンゲで作るバタークリームを実演で教えてからは、ガナッシュの作り方をお見せしました。6チームごとに、作ったバタークリームとガナッシュで、2人一組ずつ、みんなの分の6種類のクリームを作りました。

みんな真剣に、いろんな材料を合わせて味見しながら作り上げました。

絞り袋にクリームを詰めてマカロンコックが乾燥するのを待ちました。

その間に私が焼き菓子2種類をレシピと共にお見せしました。作ったのは、黒糖&チョコレートチップスのパウンドケーキ(生徒さんたちのお持ち帰り用に作ったので、カップケーキ型で)と、ココア&スパイス・ショートブレッドです。どちらも、美味しかった~♪ 

今日、またインドから持ち帰ったスパイスで、ショートブレッドを作ってみたいと思います。

ショートブレッドもお持ち帰り用に各自詰めました。

そこからランチタイムです。皆さん、おなかすいたということで… 後片付けがラクなようにペーパープレートとプラスチックフォークで。

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簡単ランチは、ポテトサラダ、キャロット・ラッペ、ベビーリーフに実だくさんのキッシュ、その朝焼いた自家製酵母パン2種、メロンのピクルスとデザートにアントルメをひとつ用意しました。

お代わり自由で、みんな和気あいあいと楽しく。生徒さん同士でもおしゃべりが弾み、皆さん楽しそうでした。よかった~!

ランチはコーヒーか紅茶で締めくくり、そのあとにマカロンコックが焼きあがる前に様々な質問や、レシピを聞かれてお答えしての時間を設けました。

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生徒さんはさまざま。専業主婦の方もいれば、働く女性も。東京で中学校の教師の女性もいれば、写真家の男性も。ひとりは教えるプロですし、もうひとりは写真のプロなので、ドキドキでした!笑

皆さん手際いいのは、きっとお菓子つくりが好きだからでしょう。よく勉強されているなと思いました。

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最後に各自、自分のマカロンにクリームを詰めて12個分作り上げました。お持ち帰り用です。これも生徒さんのマカロンです。ローズ、苺、ピスタチオ。レモンは白っぽい色のクリームで、コーヒーはモカ色、そしてチョコレートはガナッシュなのでチョコレート色。

どうやら楽しくクラスを終えることが出来ました。皆さん、明るい笑顔でお帰りになって、私もホっとしました!やはり、いろんなことを吸収していただきたいですし、楽しく何よりも過ごしてほしいと思います。また参加したい、paniヴァンのお料理クラスもしていただきたいと、うれしいコメントをいただきました。

よかったです~♪



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 無事に2年ぶりの教室を終えて、皆さんの笑顔を見てホっとして…すっかりと更新が昨日は遅くなり、今朝(深夜)になっちゃいました。

さてさて、今日もいろいろと。何よりも夜はジムに行けるかな!?笑


ウダイプル(この↓の記事の街)では1泊、それも24時間もいなかった。今思えば、ジャイナ教の寺院を見るために行きはタクシーでも、帰りは飛行機にして時間を節約すればよかったと思う。ウダイプルの方が大きいらしいけれど、ほとんど何も見ることが出来ず、見られたのはシティパレスの博物館、その近くのヒンドゥー教の寺院、そして公園やピチョーラ湖の周りや旧市街をちょこっと散歩したぐらい。

そして、泊まった夜に、街のバゴーレ・キ・ハヴェリ博物館で夜7時からの音楽と民族ダンス、そしてマリオネットのショーを見学。これは、素晴らしかった!1時間の間、魅せられました。この地方はマリオネットが昔からあって、有名らしい。

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マリオネット師もすごく上手で、圧巻だった。

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カラフルワールドで、火を使うダンスもあれば、頭の上に壺をたくさん載せて踊るダンスもあって…写真にはないけれど、火を頭に乗せたまま寝そべってダンスをしたり、壺のダンサーもふくよかなのに寝そべってダンス。あまりにものすごさに観衆は拍手喝采。

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最後には11個!壺を載せる男性は最後には脚立に乗らないと、載せられなかったの。

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グルグル回るダンスには目を奪われた~!スカートの膨らみ方が美しくていろんな形に変化するのが素晴らしい。

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ダンサーも最後の方にはハイになっているのがよく伝わって来たよ。

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これが一番最初のダンスだったのだけれど、彼女たち双子!?とても美しいお嬢さんたちでした。

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こうやって見ると、つくづくインドはテキスタイルの国。ジョードプルのあるお店には、アルマーニ、ケンゾー、エルメス、ウンガロなどなどその他大勢のデザイナーたちが来て布地やテキスタイルを選んでいくらしいですが、なるほど、って思う。

そのお店は、布地が好きな人にはたまらない店だったもの。アンティークの素晴らしい絹やシフォン、タフタ、綿、それに刺繍が精巧に施されてあって、ため息もの。埃だらけなのが、残念。笑

だから、ダンサーたちの色とりどりの衣装が踊るごとにカラフルな色のミックスになって、美しい曼荼羅みたいな紋様になって行くのが面白かった!

   3月のお菓子便、ほとんど終了です。順番通りに3月中にすべて発送完了予定です。どうもありがとうございました☆ 


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長い車の旅。道路が舗装されていないところもあるので、266kmの陸の旅は6時間ぐらいかかることになる。ジョードプルからウダイプルまでの旅はとてもスリルに溢れていて車に乗っているだけでグッタリ。インドで車を運転するのは命がけ。幾度となく、カーブや上り坂で ... 続きを読む
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長い車の旅。道路が舗装されていないところもあるので、266kmの陸の旅は6時間ぐらいかかることになる。ジョードプルからウダイプルまでの旅はとてもスリルに溢れていて車に乗っているだけでグッタリ。インドで車を運転するのは命がけ。幾度となく、カーブや上り坂で対向車と正面衝突しそうになって、目を覆ってしまった。

手に汗握る運転操作は、高速道路を逆走する牛を避けたり、無理な追い越し合戦、それをたくみに交わしていく運動神経の良さがないとインドでは通用しない気がした。

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トラックも古ぼけたTataというインド車が多かった。でも、とてもデコラティブなトラックばかりで驚き~!

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道路では羊たちの群れとそれらを統率する羊飼いのおじさんに出会った。

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子供たちにまた、『写真を撮って~!』とせがまれてパチリ。

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この往路で、途中、トイレに行きたくなり、周りに何もなくて実は道端にポツンと立つ小学校のトイレを借りた。

トイレと言っても、ドアを開けてビックリ!電気もなければ床に穴が開いているだけで足を乗せる場所がある。もちろんトイレットペーパーもなければ、水を汲む手桶があったけれど、水なし。

ドアを閉めてしまったら、まるっきりの暗闇で怖い…

でも、あってよかった~!

そこの小学校の写真を撮れば良かったと今でも、後悔するけれど、絶対忘れられない思い出☆

だって、ここの校門のところの水たまりに片足が入ってしまい、ドロドロになって近くの水道で足をサンダルごと洗う必要があったから。とんだハプニング。


途中、山の中のラナクプルという街で、バラを栽培しているところがあった。このラナクプルでジャイナ教の寺院を訪問することに。期待をはるかに超えた素晴らしい寺院だった。

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まずは入口入ってすぐの天井にため息。これはすべて彫刻。気の遠くなるような仕事ぶり…

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鳥肌が立つような、美しさの中に佇んだ。みな声も出ず、ただただ一つも同じデコレーションのない寺院内を飽きずに眺めるだけ。

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信じられる?昔の原始的な機械だけでこれらを組み立てるのって、すごい!

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建物全体が、巨大な芸術作品。

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山の中の何もないところに忽然とこの寺院があるの。

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たくさんのフランス人観光客がいて、あちらこちらからフランス語が聞こえてきた。そんな中、マントラのようなオブジェの写真を撮ろうとしたら、フランス人のおじさんが、『写真撮って~!』と言うので、パチリ。笑


そこからさらに車で1時間以上かかってウダイプルに到着。すっかりと疲れていた。

ホテルへ直行!

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泊まったホテルの私たちの部屋の天井がフレスコ画のように広がっていた!

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あまりにも広くて、天井が高くて部屋の2ヶ所に小さなバルコニーがあってそこで座って外を眺められるようになっていた。




ウダイプールは、想像していたところよりもはるかにうるさくて活気にあふれた街のようだった。

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人工の湖だけれど、かなり大きな湖がある。

ジョードプルよりもはるかに大きい街。

レイクパレスホテル。高過ぎて、泊まれなかったのが残念!



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街は大きくて、旧市街にはフレスコ画が家の壁を覆っていたよ。ウダイプールは、細密画で有名らしい。

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ゾウのモチーフが多かった。そしてくねくねと曲がった細い道で小象を見かけた!自由自在に道を歩いていた。オートリクシャーの上から見たので、写真が撮れなかったのが残念だった。

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レイクパレスの反対側の小高い丘の上にはシティパレスが立っている。ここはウダイプル地方のマハラジャが住むところ。そして、シティパレスの一部はやはりパレスホテルとして、旅行者が泊まれるようになっている。こちらもとてもお高い~!!!

さとうきびを絞って、ジュースを飲ませてくれる屋台をよく見かけた。

ここで初めてネコを見かけた。犬はあちらこちらでたくさんいるのにネコはほとんどいない。子猫を1匹そばに置いた母猫を公園で見つけた☆

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街角で、生まれたばかりのわが子を大事に守っている母牛を見かけた。仔牛は本当に小さくてかわいい~

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湖のある街だからか、なんとなく明るい気がした。

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いろんなお宅のドアに魅せられて、パチリ。



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 今日は暖かかったね。マカロン教室は、大盛況のうちに終わりました。楽しかった~!その様子はまた明日、ブログで☆

   3月のお菓子便、閉店しました。皆さん、ご注文ありがとうございました。今回はハイピッチで作業をして発送しています。休業前の発送は今日まで。その後は順次、順番通りに3月中にすべて発送完了予定です。 


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出雲のお国に『まめちゃん』というニャンコがおりました。このまめちゃんは、のほほ~んと可愛らしく、自由気ままに生きております。シャムネコのような、そうじゃないような、なごみ系のニャンコちゃんです。飼い主さんに『400円』の値札を額に貼られてしまっても、気 ... 続きを読む
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出雲のお国に『まめちゃん』というニャンコがおりました。このまめちゃんは、のほほ~んと可愛らしく、自由気ままに生きております。シャムネコのような、そうじゃないような、なごみ系のニャンコちゃんです。飼い主さんに『400円』の値札を額に貼られてしまっても、気にせずにトロリンとしたお顔で寝込んじゃう度量の大きさがあります…


黄色のケーキをと頼まれて、作ってみました。

依頼主さんのメールには、『すごーいケーキを作って頂きありがとうございました。娘も驚き喜びました。大成功でした。黄色をメインに色がとても綺麗でした。産まれた頃土手が一面に黄色い辛子菜の花でいっぱいだったことを思い出しました。』

と書かれていました。



さて、そのまめちゃんには、守らなければならないプリンセスがいます。24歳になったお年頃のプリンセスです。そのプリンセスのために今回は『まめちゃんケーキ』を作らせていただきました。

まめちゃんには、大切な役目があります。それは、プリンセスが長い間、子供のときから持っているお義父様への心の葛藤を緩和するという役目です。つまり、ナイト(騎士)でもあれば、宮廷の道化師でもあるのです。

のほほ~んとした感じを装いつつ、実はプリンセスとお義父様が少しでも関係がギクシャクしないように心を砕いている賢いニャンコちゃんでもあります。

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実はこのケーキを作っている時には分かりませんでしたが、後からお礼のメールを依頼主さん(プリンセスのお母様)から頂いた時に、ご家庭の状況が書いてあって、それが私の子供の頃と重なり合いました。

私もまめちゃんのようなニャンコが欲しかったなと思います。

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親の再婚や、それによる子供の心の葛藤は、多少は付き物でしょう。でも、どんな関係でも双方が努力して、優しく思いやりある歩み寄りがあれば、子供の心もやがては癒されて、実の親子のように仲良くなれるのかもしれません。きっと依頼主さんのところもそういう春の訪れのような時期を迎えられたのだと思います。

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そして、依頼主さんのメールは続きます。

『やがてもっと家族がもっと強くつながる日が近い気がしています。昨夜はぱにぽぽさんのケーキを家族四人で食べました。みんなで今まで食べたケーキで一番美味しいねとおしゃべりしながら食べました。
本当にありがとうございました。
夜中に娘がありがとうとメールをくれました。私が一番嬉しかった一日でした。』


私もこのメールを読んでいて、胸が熱くなりました。自分の姿をプリンセスに合わせてみたからです。

喜びが私にも伝染して、2倍にも3倍にもなって胸の中で溢れだしました。

これも、まめちゃんのマジックでしょうか。

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 やっと更新できた~!ほーちゃんは、元気☆ よかった。

   3月のお菓子便、閉店しました。皆さん、ご注文ありがとうございました。今回はハイピッチで作業をして発送しています。休業前の発送は今日まで。その後は順次、順番通りに3月中にすべて発送完了予定です。 


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2日目の目的は、ジョードプルの近くの砂漠の街、オシアンでキャメル・サファリ(ラクダに乗る旅)に参加することだった。本来なら、実は同じくラージャスターン州のジャイサルメールまで行って本当の砂漠でラクダに乗る旅に参加したかったけれど、日程が短くて断念。その ... 続きを読む
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2日目の目的は、ジョードプルの近くの砂漠の街、オシアンでキャメル・サファリ(ラクダに乗る旅)に参加することだった。本来なら、実は同じくラージャスターン州のジャイサルメールまで行って本当の砂漠でラクダに乗る旅に参加したかったけれど、日程が短くて断念。その代りに、サバンナのような草原なんちゃって砂漠のオシアンで短時間(1時間半)のキャメルライドに参加。

私たちの他には、暑い時期にラクダに乗りたいなんていうツーリストはいなくて、ちょこっと残念。もしたくさんの参加者がいたら、夕食+民族ダンスを見られたというわけ。それも砂丘で。

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ホテルからのテクシーはこの門の前に停まった。中に促されて入ると…

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食堂に座らせられて、ジープライドも勧められた。こちらはひとり1,200ルピー(約2,400円)で遠くの本当のオシアン砂漠に行くことが出来るし、大きな砂丘も見られるとのこと。でも、高いので断ったら、なんとなく気まずい雰囲気に。

よく考えて、あの日はランチを食べられないぐらいに忙しかったので、ここで遅めのランチ(4時半!)を食べることにした。途端に機嫌のよくなったおじさん。少しでも暇な時期に稼ぎたいのは分かるので、なるべく高そうでおいしそうなものを注文して、飲み物も冷たいものと温かいものを頼んだ。

おつりもチップとしてあげて、これで一人のジープライド代よりも高くなったから、OKとしました。

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左がこのキャメルサファリを主催する食堂の主のおじさん。右側がラクダの持ち主さん兼ガイドさん。英語はほとんど分からないので、身振り手振りで行くことにする。

このラクダは私の乗ったイロ君。

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私は以前、モロッコで1度、20分程度ラクダに乗ったことがあるけれど、同じところをグルグルと回っただけだったので、乗り心地を忘れていた。座っているラクダにまたがって、棒のような取っ手を握る。足の長いラクダが立つときには、ガイドさんに『後ろに反り返って』と言われたけれど、ラクダは立つときには、前につんのめる感じで立ち上がるのだ。後ろに反り返るのも怖いけれど、前につんのめって落ラクダしたらアカンから、頑張る。

立ちあがったら、あまりにも地面が遠くて不安定で怖い!

イロ君、男の子だから特に背も高いし、グラグラした。paniヴァンはまつ毛の長く濃いチェルミーちゃんに乗った。

さて、出発。ガイドさんが手綱を持って、歩いて行く。チェルミーちゃんはきちんと前を歩いて行くのに、イロ君はあちらこちらをウロウロ。アカン、そっち行ったら~!って心の中で思いながら、勝手気ままなイロ君の進歩状況をガイドさんが手綱をひきながら時々調整してくれた。

途中、paniヴァンはイロ君を触る余裕もあるので、私も首に下げたデジイチを片手に持って写真を撮り始めた。

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丘を登ると、砂丘が見えて来たよ。

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砂丘の家々はこんな感じ。

家々からは、次々と働き蜂のように元気に飛び回る子供たちが出て来た。必死に走って追いつこうとする子供たちが健気だと思っていたら…

その砂丘で、キャメルガイドさんは停まって、ここで日没を見ることになった。ラクダは合図と共にまずは前足を折って、それから後ろ足を折って座った。そのたびにまずは前へ傾き、今度は後ろ。なかなか怖い…

地面に降りたときには少しクラクラと来た。

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間髪を入れずに子供たちに取り囲まれた。

大きな子供たちが、お金をちょうだいとしきりに言葉にし始めると、小さな子たちもその合唱に加わって来た。ガイドさんが、マラウイ語で、おそらく『黙りなさい』と言ったのかと思う。少しはよくなったけれど、まただんだんと声が大きくなる。これの繰り返し。

どこでも、『絶対、お金を上げないでください』と言われたので、守ることにしていた。ひとりにあげると、後は大変なことになるらしい。

じっと日没を待っている間に、それだけで疲れてしまった自分がいた。遠くから、母親が子供たちにお金をせがむようにと指示を出しているのが分かった。それを聞くと、とたんにまた声が大きくなる。

子供も必死。だって母親の言うことだもの、守らないといけないはず。写真を撮って!とせがまれると、これは簡単だから、いくらでも。そして画面を見せてあげると喜ぶので、何度でも。

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きっとどえらい田舎だし、学校にも行ってなさそうな気がした。学校に行かせてあげたいなと思う。実情が分からない第3者だから、そう思うのかもしれない。私に出来るようなことはあるのだろうか?

これは旅の途中から、何か子供たちのために出来ることがあるのだろうかと思うことになった。

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一番、この場合はラクダがラクだ~!(おやじギャグですみません)

イロ君は触らせてくれる。撫でてあげると喜ぶ。

こちらがチェルミーちゃん。このすごいまつ毛を見て~ 彼女は気が荒くて、触らせてくれない。触ろうとすると、声を上げて嫌がるので遠巻きに見るだけ。

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こうやって見ると延々と砂丘が続いているかのように見える。

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でも、全然違うの。笑 少し行くと、本物の砂漠になるらしいけれど。

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子供たちの大合唱に、ガイドさんはいたたまれずに離れた場所から自分の携帯でラクダを撮っているのを私もパチリ。

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雰囲気だけはいい感じ。子供たちもちょっとトーンダウンして来た。笑

夕焼けは偉大かも。

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みんな、黙り込む瞬間。夕焼けマジック☆

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ここから残り日の明かりだけを頼りに帰らなくてはならないので、ガイドさんにうながされてまた戻りました。

帰りは静かな薄墨色の世界を楽しんで、やっとラクダと一体化を楽しめるようになったころに着きましたとさ。






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 仕事~!

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こんな笑顔に出会ったら、カメラを向けないはずはない。灼熱の太陽の下、日中の3月中旬の砂漠地方の気温は34~38℃だった。とても乾燥しているけれど、屈託なく笑う底抜けに明るい太陽のような笑顔を見たら乾きも癒された。写真を撮って~!と言う小学生3人組。かわ ... 続きを読む
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こんな笑顔に出会ったら、カメラを向けないはずはない。灼熱の太陽の下、日中の3月中旬の砂漠地方の気温は34~38℃だった。とても乾燥しているけれど、屈託なく笑う底抜けに明るい太陽のような笑顔を見たら乾きも癒された。写真を撮って~!と言う小学生3人組。かわいいね~!

ジョードプル2日目。ラージャスターン州にある、ブルーシティと呼ばれる街だ。この日の朝は、まずはウメイド・バワン宮殿へ。ここは建物の左側が博物館、そしてそれ以外は一部が最高級パレスホテルのひとつで、ツアー組でない私たちは格安で泊まれるはずがないので値段を見て即座に却下。笑 今でも、もちろんマハラジャが住むところだ。

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15年の歳月をかけて、第二次大戦下の1944年に完成した。設計したのは、イギリス人の著名な建築家だった。街のメヘランガル砦とは反対側の丘の上に立ち、ふもと周辺はやはり高級住宅街という印象を受けた。それに大規模な宅地開発をしていて、高級マンション建設中。

博物館を見学して、この宮殿を立てたマハラジャ・ウメイド・シンの偉大さを見てから、今度はまたメヘランガル砦(街の反対側にある)に向かう。

旅の法則1: どうしても欲しいものがあったら、どこにでもあると判断しないで買うこと。

城塞の中のギフトショップだけに行くのに、私だけ入場料を払って行った。でも安くもない入場料を払う価値はあったと思う。それらと同じものをどこでも見つけることができなかったから。

そこから、また時計台を目指してブラブラと歩く。

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ブルーシティだから、壁はブルーのところが案外と多い。牛も羊もロバも見かける、普通にどこにでも。

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リズミカルにドラムを叩く男の子たち。この子たちは学校に行ってないのかな???

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民家のドアが素晴らしいのでパチリ。ここに学校の制服姿の男の子見っけ!

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おばあさんがドアのところでたたずむのをパチリ。というか、ガネーシャと魔除けなのか入口の上に飾ってあるものに興味津々な私。もちろん、おばあさんの許可をもらいました。

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ちょっと振り返ると、メヘランガル砦が見えた。ここら辺はまだまだカオス的な市場の喧騒が少ないところ。

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ここで冒頭の3人の笑顔の天使に出会ったよ。彼女たちのヘナで描いた手にまずが興味が行った私。なので、まずは手をパチリと。それから、冒頭の写真になったから、彼女たちはおどけるように自分たちの手を見せるようにポーズを取ってくれました。

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今度はオートリクシャーに乗り込む前の小学生たち。みんな遠い子たちは、トックトックに乗って通学するみたい。

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ここは乾物屋さん。よく見ると、奥にガネーシャのポスターが。

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旧市街には驚くほど、緻密に彫刻が施された家がある。そして、リヤカーで商い中の果物屋さん。奥には、マンゴージュース屋さんがいた。


大慌てでホテルに向かって、汗をぬぐって今度はタクシーに乗って、郊外へ出かけた。まずは目的地までの1時間半の間に2ヶ所停まった。

まずはマンドール。ジョードプルに遷都される前には、マールワール王国(この地方のマハラジャの王国)は、ここにあったらしい。大きな公園があって、今では、歴代のマハラジャの墓廊群が残っている。

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寺院に見えるけれど、お墓らしい。

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毎日、午後3~4時になると裏山から野生ザルの群れがやって来て、公園内を自由気ままに歩き回っている。

この墓廊はサルに占領されていて誰も入ることが出来なかった。塔の一番てっぺんにいるお猿さん、見っけ!それもこの写真では見えないけれど、3匹いて、1匹は赤ちゃんサルだった!!!

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中の彫刻が素晴らしい。そして、市民の憩いの場所でもある公園。お猿さんたちも木陰で涼んでいた。

私がインド滞在中によく飲んだのが、ライムとソーダ水(甘味のないもの)。屋台では飲まなかったけれど、いつもこれとマサラティー、ミネラルウォーターと紅茶だけを飲んでいた。ライムとソーダ水は、暑くて乾燥しているところにバッチリと合う。

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奥の方に寺院を見つけた。この寺院の前で、paniヴァンはデジカメを持ったインド人の少年に写真を撮ってもいいですか?と尋ねられて、ポーズを取っていた。笑 少年の家族もその成り行きに微笑んで。インドは貧富の差が激しい。明らかにこの家族は、国内旅行で来た裕福な家族という印象を受けた。



よく見たら、この寺院は犬の神様を祭っていた。ヒンドゥー教はいろんな神様がいらっしゃる。

この寺院の脇にある大きな祠の一つの前にまさしく犬の親子がいた。神様だろうか!?

どこでも見かける貧相な野良犬とは違って、ここの母子たちは丸々と太っていたから、信者さんたちの恩恵があるのでしょう。

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出口目指して、歩いていたら、音楽が聞こえた。なんだろう?と思っていたら、人の群れが行進して来る。あれれ?結婚式の行列!なんてラッキー!

村人の婚礼行列でした。花婿さんのジーンズ姿が気になりますが、他はバッチリと決まっています。

花嫁さんはしっかりとベールで顔を覆っているので、分かりませんでした。念のためと言う感じでヒモで縛ってあるの。

インドではほとんどが親同士が決める結婚相手なので、当日まで顔合わせをしないらしいです。もちろん、本人同士は、結婚相手が嫌ということもできるらしいですよ。(結婚前にね)

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お二人に幸多かれ!お幸せに~♪ そんな明るい気持ちにさせられる出来事だった。これにはおまけがあって、行列の最後にいた男性はフランスでお祝いごとに付き物のドラジェ(アーモンドを砂糖衣で覆ったもの)と同じようなものを、周りに配っていて、旅人の私たちにもくださった。

お祝いごとのめでたいお菓子、喜んで一握りいただいて、食べましたよ~!ドラジェと同じようで、美味しかった☆ 

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この木の根元には、ガネーシャが祭られて、近くにはサルがココナッツをかじっていたよ。

またタクシーに乗って、最終目的地まで向かう。だんだんと道は凸凹になって来た田舎道。周りはアフリカで言うと、サバンナみたい。(北アフリカとアフリカの島国にしか行ったことがなく、サバンナを実際に見たことはないけれど) 

ところが、急に面白いモノ発見!タクシーの運転手さんが止まってくれた。

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焼きトウモロコシ屋さん見つけ~!木にたくさんコーンがぶらさがっていた。ここで3本買えばよかった…今さらながら、後悔。通りのものは食べないように気を付けていたけれど、これは焼いてあるから大丈夫だったはず。

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やがてもうひとつのストップ場所に辿り着いた。ある村のヒンドゥー寺院。ホテルの人が出がけに説明してくれたけれど、名前を忘れちゃった…残念!

遠くに風力発電所があるのがなんとなくうれしい。インド頑張れ~!

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砂漠地方の空は毎日、抜けるように明るい。オウムを見っけ!そしてまたガネーシャも。いつもお団子食べているのね。笑 フォークを持っているのに、鼻で掴んでいるのがおかしい~



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 ああ、仕事しなくちゃ!レイヤーケーキを3種類制作中。全部違う味。では、皆さん、インド旅行記、これからも続きますので覚悟してください!!!

違う文化に触れて、とてもいろんな意味で勉強にもなったし、よかったです。

   3月のお菓子便、閉店しました。皆さん、ご注文ありがとうございました。今回はハイピッチで作業をして発送しています。休業前の発送は今日まで。その後は順次、順番通りに3月中にすべて発送完了予定です。 


 別ブログは、3月7日に更新しました。新しい記事は、『イタリアンワインと春のディナー会。』です♪

桜が咲いた♪ 満開! そういうわけで、桜の花と桜あんの入ったカップケーキを作ってみました。こちらはもちろんワンボウルレシピ。おうちで作るものは簡単なものが一番いいというわけです。 レシピはpanipopo x cotta*でどうぞ! 今朝見たら、菜の花も一緒に咲いてい ... 続きを読む
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桜が咲いた♪ 満開! そういうわけで、桜の花と桜あんの入ったカップケーキを作ってみました。こちらはもちろんワンボウルレシピ。おうちで作るものは簡単なものが一番いいというわけです。

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レシピはpanipopo x cotta*でどうぞ!

今朝見たら、菜の花も一緒に咲いていて、菜の花X桜でとってもきれい~♪

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このカップケーキの紙カップもかわいいでしょ!?cotta*さんでどうぞ。これの白もキュート☆

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こういう型は便利。こうやってむくだけで、スルリと出て来て、きれい。プレゼントにも最適☆

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これ、朝ごはんにでも、もちろん、おやつにも。今のシーズンにピッタリかな!?

今日は曇り空だけれど、東京は満開らしいから、お花見が楽しめるはずよね。

うちの庭にも、コリアンダー、ミント、タイムなどが出て来て、バラも新芽を付け始めたよ。ただ、花粉症も絶好調~♪ アハハ



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 うれしいことが!大変な問題だと思っていたら、なんと『待てば海路の日和あり』で、簡単な解決策が見つかった。よかった~☆

そして、私たちの回りには悲喜こもごもの話題があって、さながら春の嵐のようだけれど、満開になりつつある桜を車中から眺めるのもうれしい。

帰って来て、仕事はやはり面白いなと思う。自分の好きなことを仕事にできるのは、本当に幸せなこと。インドで一皮、むけたのかも。昨日、オーダーケーキのひとつを取りに来てくださったAさんご夫妻と12月に生まれたばかりの赤ちゃん。実はAさんたちは、新婚旅行でインドに行ったらしい。ええっ~!って驚く私。ハネムーンにインドね、アハハ!なんて失礼だけれど、案外とヨーロッパのカップルはハネムーンにインドを選ぶ人が多いらしい。結婚式を挙げるというカップルもいるから、さしずめ、日本人がハワイなどで挙式するのと同じなのかしら!?

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Aさんたちと、次は南インドに行ってみたいですね、なんていう話で盛り上がった。インド繋がりがここにもいらっしゃった。

そう言えば、行きの機内で後ろに座っていた親子3人の女の子は3歳。初インドだったらしい。両親に連れられて夜中のデリー空港に着き、これから市内のホテルだと言っていました。到着するなり、その可愛らしい女の子が、連れて来たベストフレンドのテディベアに向かって、『くまちゃん、インドに着いたよ~!』と言っていたのが、本当に微笑ましかった。すこぶるご機嫌の女の子の目には、インドはどう映ったのだろう!? クマちゃんの名前を私が尋ねたら、少し考えた後で、『クマちゃん』と教えてくれた。

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成田を出て少ししたら夕闇。paniヴァンが富士山発見!いろんな角度で暮れゆく空に突き出た富士山をiphoneでパチリ。

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デリーの寝るだけ安宿の朝ごはんは、こんな感じ。ヒヨコマメのスパイシーな煮込みにマサラ(香辛料と、ピーマン、玉ネギ、トマト)オムレツ、トーストにマサラティー。北西インドでは、チャイとは言わずに『マサラティー』と呼ぶ。これにシリアルやタンジェリン(柑橘類のひとつ)やバナナを選べたよ。

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2日目の公園で、後ろの山から3時ぐらいに降りてくるというサルの群れに出くわした。野生なので、近づくと歯をむき出して威嚇される。ひとつの寺院の遺跡がサル寺と化していた。誰も人間は近づけない。

私はとても好奇心が強過ぎて、海の中ではサメでもエイでも近づき過ぎては、paniヴァンやガイドに引っ張り返されるけれど、サルだけは怖い。以前、インドネシアで、ただ森の中を歩いていただけなのに後ろからサルに首締めされた経験があるので怖いのだ。その時は、一緒にいた友達数人が、そのサルを私から引き離してくれたからよかったけれど、あの時は同類だと思ったのか、でっかいオスザルが近付いて来た。笑 後はみなアメリカ人だったからね。

私のバックパックの中にクッキーなどのおやつ(=食いしん坊のゆえ)がたくさん入っていたのが原因らしい。笑いたいような理由だけれど、何でも度が過ぎるのはよくないのかも。

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ラージャスターン州では、いろんなところに見学に行くとカメラやビデオは別料金で支払う。そうするとカメラにこうやってタグを付けてくれるの。入口で『iphoneなどの携帯をお持ちですか?』と聞かれてバカ正直に考えもせずに『はい』と答えて、すかさずpaniヴァンに『持ってないでしょ!ホテルに置いて来たでしょ』と言われて、ハっと気づく。

『アハハ、持っていません』と慌てて言い直す。笑

正直にカメラだけしか使いませんでした。知り合ったインド人たちは、ちゃっかり派が多かったみたいですけれど!


 



 
さて、4月。つくばや土浦には面白いワイン屋さんがある。そのひとつヴィナイ・オータさんと、4月にはイタリアンワインと春のディナーコースのパーティーを計画しました。イタリアの小さな村々には、こだわりのワインメーカーたちがそれぞれの試行錯誤や土づくりから始まって、年間生産量もごく限られたレアもののようなワインをこだわりを持って作っているところを見つけては、それらをインポートしている会社です。

そこのワインをアペリティフから食後酒まで6種類。もちろん飲めない人でも参加はOKです。飲める人と来てね~!笑 


詳しくは、『イタリアンワインと春のディナー会。』に、どうぞ!


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   3月のお菓子便、閉店しました。皆さん、ご注文ありがとうございました。今回はハイピッチで作業をして発送しています。休業前の発送は今日まで。その後は順次、順番通りに3月中にすべて発送完了予定です。 


 別ブログは、3月7日に更新しました。新しい記事は、『イタリアンワインと春のディナー会。』です♪