昨日のバースディケーキの申し子。
苦いキャラメルとチョコレートの組み合わせで作ったムースに、中にはピスタチオのムースとフランボワーズをちょこんとしのばせて作ってみたこのプチ・アントルメ。ピスタチオは、ナッツの中でもこうやってムースにしても、他の材料とケンカしないので優れもの。 周りの ...
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苦いキャラメルとチョコレートの組み合わせで作ったムースに、中にはピスタチオのムースとフランボワーズをちょこんとしのばせて作ってみたこのプチ・アントルメ。ピスタチオは、ナッツの中でもこうやってムースにしても、他の材料とケンカしないので優れもの。
周りのケーキ生地はピスタチオパウダーで作ったジョコンド。これにパータ・シガレットと刻みピスタチオで、模様をつけてみた。中は、シシリー産の無添加+純正ピスタチオペースト(無着色)から作られたピスタチオムース。色がイマイチ冴えないのは、無着色だから。でも、この方が安心。このペースト、ピスタチオそのものなので、味も濃ゆい。
チョコレート部分は、こちらはマンジャリとキャラメル・セック(キャラメルの作り方。水なしで作る)で作ったムース。かすかに苦みを加えた大人のチョコレートムース。甘いとピスタチオムースのまったりと優しい味わいに負けるので、ここはキリリと引き締めないとダメ。
底は、ピスタチオをちりばめたココアのダコワーズ。
で、本当はフランボワーズと野バラのムースを挟みたかったけれど、ここはあえてアクセントにフランボワーズの果実だけ。
上のデコは、シンプルに。テンパリングしたグアナラ・ラクテのミルクチョコレートのプレートと、ピスタチオと金箔だけ。この転写シートに反応してくださるお客様多し。ちょっとかわいいでしょ。以前、いつも私が同じ転写シートを使っているのを見かねて、はるばるアメリカから美しい転写シートを何枚か送ってくださった親切な方がいらっしゃったけれど、フランスから3種類、ちょっと輸入してみた。でも、これも何十枚もセットで買わないといけないから、しばらくはこれらが長々と使われるに違いない。
この間、paniヴァンが面白いものを見せてくれた。
なすの四つ子ちゃん。こんなの見たことなし~♪ それもみな元気でほぼ同じ大きさに育つなんて、さぞかしこの枝は栄養分が必要だったに違いないよね。
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お知らせです。
5月28日に全国の本屋さんで、私のお菓子レシピ本が発売されました。ぜひ、手に取って見てくださいね。ベーシックを教えてくれるお菓子レシピ本はちまたにたくさんあるので、趣向を凝らしてあります。ちょっと変わったものもオーソドックスなものもあって、フランスの伝統菓子も、いろいろと。
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そして私、panipopoは、大手ラッピング・包装資材の専門会社Cotta*さんと提携を結んで、月に2回このブログには載せないレシピを掲載しています。 素敵なラッピングなどやお菓子作りには欠かせない容器や材料が揃っている会社ですが、私もよくブログで使ってます。。
今回は、ハッピーハロウィンのカップケーキです。ワンボウルで簡単に出来るパンプキンのカップケーキにミルクチョコレートのガナッシュでデコしてあります。子供のおやつや、秋の午後のティータイムやコーヒータイムにぴったり!ぜひ参考にしてみてくださいね。
先日のcotta*さん主催の池袋SEIBUの私のイベントの裏事情+イベント前の模様が、cotta:さんのサトーさんのブログで読めます。笑えます!!!興味のある方はどうぞ~♪
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