クロッカン・オ・ショコラ(レシピ)♪
この間、掲載できなかったレシピをやっとUPします。クロッカンは、バターも入ってないクッキーのように見えて異なるお菓子。今回はこれをチョコレートバージョンにしてみたよ。バレンタイン仕様で、ちゃんとチョコチップも入ってます。胡桃入りでさらにカリカリとした食 ...
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この間、掲載できなかったレシピをやっとUPします。クロッカンは、バターも入ってないクッキーのように見えて異なるお菓子。今回はこれをチョコレートバージョンにしてみたよ。バレンタイン仕様で、ちゃんとチョコチップも入ってます。胡桃入りでさらにカリカリとした食感も楽しめるように作ってあるのが特徴。これは作りたてがおいしいいクッキーなので、作ってから3日目ぐらいまでに食べちゃってね。(追記: アーモンドパウダーの量が記載漏れでした。加筆してあるので、ぜひ見てくださいね)
クロッカン・オ・ショコラ :
<材料> 約28~30個分
卵白 80g
グラニュー糖 55g
薄力粉 25g
ココア 10g (出来るだけ上質なものがお勧め)
アーモンドパウダー 60g(薄力粉とココアと一緒にふるっておく)
きび砂糖 65g
はちみつ 20g
クルミ 100g (刻んでおく)
チョコレートチップス 85g
160℃でオーブンに予熱を入れておく。天板にシリコンマットかベーキングペーパーを敷いておく。
<作り方>
① メレンゲを作る。乾いた清潔なボウルに卵白を入れて、グラニュー糖を5回以上に分けて混ぜる。最初は、卵白だけをミキサーの中速で白っぽく泡立ち始まったら、そのまま高速に変えて少し砂糖を入れて泡立てる。少しずつ砂糖を加えて、きれいなツヤツヤメレンゲを作ること。このメレンゲは砂糖の割合が多いので、少しずつ砂糖を加えるのがポイント!
② これにはちみつを加えて、低速でさらに1分程度混ぜる。キメを整える感じで混ぜるとよい。
③ きび砂糖とふるっておいた粉類を混ぜて、メレンゲに2回に分けて混ぜ合わせる。さっくりとリズミカルにゴムベラを上下に回しながら、ボウルの底から上に放射線状に回すように混ぜてね。
④ これに準備しておいたクルミとチョコレートチップスを入れてさっくりと混ぜ合わせる。
⑤ 生地を天板に落とし、直径4~5cmぐらい、厚さ1cmに伸ばす。間隔はスペースを開けてね。
⑥ 温めておいたオーブンで15~20分程度焼けば出来上がり。焼きあがったら、すぐに網に取って冷ます。
乾燥剤と一緒に密閉容器などに入れて保管すること。クロッカンはサクサクした軽さが売り物です。
これは出来たて。ココアとナッツ、そしてチョコチップスが美味しさを醸し出しているよ。
サクサクって感じと、砂糖多めなのに軽くて、これまた後引く美味しさ。ナッツとチョコレートが、とってもよい仕事をしているの。卵白が余った時にでも試してみてね。
クロッカンの卵白は、こだわらなくてもOK。古いのでも、新しいのでも。何でもOKよ。ただ砂糖の割合が多いので、少しずつ砂糖を入れて行くのがコツ。これだけ守りさえすれば、↑のようにつやつやとしたきれいなメレンゲが出来るはず。もちろん混ぜ過ぎには注意!混ぜ過ぎるとボソボソになるからね!でも、砂糖が多い場合はなかなかボソボソにはならないから、心配はあんまりないけれど。
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そして私、panipopoは、大手ラッピング・包装資材の専門会社Cotta*さんと提携を結んで、月に2回このブログには載せないレシピを掲載しています。 素敵なラッピングなどやお菓子作りには欠かせない容器や材料が揃っている会社ですが、私もよくブログで使ってます。
今回は、ショコラ・オレンジ・フォユティーヌです。簡単にできるショコラ・ボンボン。形も可愛いし、味もピカイチ。ぜひ作ってみてね!
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フランスに着いて初記事。って、今年のことだけれど。石造りの家はとっても寒くて、朝からひとりで震えていた。しかし白人って高温(通常の体温が37℃ぐらいあるの)だから、義両親もpaniヴァンも全然平気。私ひとりで寒くてブルブル。でも、体温が高いとガンにはなりにくいって言うけれど、一般的に高温の白人でもガンは多いと思うの。どうなんだろうね~!?
日本から持って行った湯たんぽ、使い捨てカイロ、そして足湯としょうが紅茶で乗り切るほかないかな。思い余ってコートまで着てた、おうちの中で。最初は失礼だと思ったけれど、でも寒い~!耐えられない!でもすっかりと肩こりしちゃった...こうなると、寒いと思っていた日本のうちの方が温かい。
ソウルでは2日弱、友達のうちでお世話になって、たくさんの友達と会い、一緒に食べまくり全部おごってもらった。ラッキー!食べたもの?サムギョップサル(これはヨイドで。ここが一番おいしいと思う。ソウルに8年住んでいる友も、そして韓国人の友達もそう言ってた)、ハンミリで韓定食のコース、そしてホルモン焼き。これが絶品!元大統領もお忍びで来たというウィチロ3区にある場所。いつも満席。内臓系が大の苦手、ゲテモノがダメな私でもいくらでも食べられる最高においしい焼き肉屋。ここでしか内臓系は私は食べられないけれど... その合い間に友達とお茶して、買い物して、口座を閉めて、あっと言う間にソウルともお別れ。
無事にpaniヴァンの実家に着いた。着いたのは30日の午前1時前。
TGVの駅から車で1時間。パリに着いたときは完全な雨降りだったのに途切れる雲の合間から、明るい満月が照らしていた。車の後座席に座った時に、フっとして明るい夜に気が付いた。雲の合間から柔らかい満月の光が私の座席を照らしていた。
私はMoon Child、つまりかに座。だから月が守護星。何かあるといつも月が関係している。今回も満月のときにフランスに着いた。あまりにも疲れて寂しい心を抱えた私の上に優しい月光が降り注ぎ、車の左上を眺めるたびに満月が笑ってた。
何にも心配いらないよ、見守ってるから。確かにそう言ってる気がしたよ。月のマジック。
そして日本とお別れの前日のウォーキングで、このごろ姿を見せなかったシベリアから越冬しに来ている野性の白鳥の群れ(普通は違う池にいるんだけれど、そこからも消えてた数日間)が、別のこの私たちが選んだコースの池にいて近づいて来てくれた。まるで、今まで違う池にエサをあげに行ってた私たちにお別れを言うように。
どうして分かるかって!?実はおじいちゃんのようにあごひげのようなものを付けた白鳥と、子供のグレーがかった白鳥が目印なの。それとこのグループはいつも5羽で行動しているから。なんだかうれしかった。こちらの池にはほとんど現れないから、なおさらうれしかったのは言うまでもない。お互いに元気でいようねって感じで、お互いにしばし遭遇を楽しんだ。
panipopo掲示板を設けました。こちらに私たちのブログのレシピで作ってくれたお菓子や料理の数々を書いてくれるとうれしいです。こちらが作ってくれましたレポートの代わりです。画像も載せられるので、ぜひご利用くださいね☆
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*** それと、おいしいシェ・ママンのママンさんがpaniヴァンのシュー・オ・フロマージュを作ってくれました。どうもありがとう!