ココナッツクリームのシュー♪
まだまだ続く残り物活用術。今回は、夏のガトー・クレープで使ったココナッツ風味のクレーム・パティシェールの活用。シューも一口サイズのプチシューを焼いてきちんと包装して冷凍保存しておいたもの。 そのシューは冷凍したままで、クリームを詰めてしまってもOK ...
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まだまだ続く残り物活用術。今回は、夏のガトー・クレープで使ったココナッツ風味のクレーム・パティシェールの活用。シューも一口サイズのプチシューを焼いてきちんと包装して冷凍保存しておいたもの。
そのシューは冷凍したままで、クリームを詰めてしまってもOK。私はチョコガナッシュとココナッツファインをかけたものと普通に粉砂糖をかけたものを作ってみました。チョコガナッシュをかけてしまうと、今度は違った味になって、また2度おいしいけれど、シンプルな粉砂糖の方がココナッツ風味の夏らしいフレーバーのシュークリームかな。
このクレーム・パティシェールにラムと泡立てた生クリームを合わせて、クレーム・レジェールを作ってみた。これが今日のシューのクリーム。これまた軽くてラム+ココナッツがおいしい組み合わせ☆
ココナッツミルクよりも、ココナッツクリームの方をお勧めします。なかったら、ココナッツミルクで大丈夫。私はRavi Fruitというメーカーのココナッツピュレを使ったの。ソウルでは、なかなか見つからないマイヤーズ・ラムは日本から友達に運んでもらったもの。こちらではホワイトラムが主流みたい。
では今日はこのココナッツ・クレーム・パティシェールの作り方を。
ココナッツ・クレーム・パティシェール :
<材料>
ココナッツピュレ 120g
牛乳 80g
きび砂糖 50g
コーンスターチ 8g
薄力粉 7g (コーンスターチと一緒にふるう)
卵黄 2個分
<作り方>
① ボウルに卵黄を入れて混ぜてから、砂糖を加えよく擦り混ぜる。
② これにふるったコーンスターチと薄力粉を入れて、白っぽく持ったりとするまで混ぜ合わせる。
③ 鍋にココナッツピュレと牛乳を入れて、沸騰直前まで温める。
④ これを②のボウルに注ぎ入れて、よく混ぜ合わせる。そして、今度はこの液体を漉しながら、再び鍋に入れる。
⑤ 中火にかけて、絶え間なく泡だて器で混ぜて、クリームを炊く。クリームがバフっという音を立てながら、穴が開き始まったら30秒ぐらいさらに火を通して混ぜる。火から下ろす。
出来あがり。
バットなどに移し替える。表面に直接ラップをくっつけて、クリームが乾燥しないようにする。これを氷水か冷蔵庫で完全に冷やすこと。
*** ココナッツ・クレーム・レジェール :
上記のクリームを120gほどと、ラム酒を小さじ 1をボウルに入れて泡だて器でよく混ぜ合わせる。
これに緩く泡立てた生クリームを50gほど入れて、よく泡だて器で混ぜ合わせて出来上がり。
このクリームは例えば、スポンジケーキに挟んでも、クレープやいろんなものにも使えます。
そして、コーティング用のチョコレートガナッシュを作りたい場合は、
チョコレート 50g(刻んでおく)
生クリーム 100g (沸騰直前まで温めておく)
上記の材料をボウルによく混ぜて出来上がり。万が一、チョコレートが完全に溶けてない場合は、軽く湯煎にかけて溶かすとよい。冷めてから、コーティングしてね。
最後にチョコが固まらないうちにココナッツファインを振りかけて出来上がり。あるいはシンプルに粉砂糖で、おめかし。
paniヴァンが友達からバリみやげにもらった現地の天然塩はココナッツ・シェルに入って来た。それを使ってみたくて☆
でも、あんまり良い写真にはならなかったよ。曇ってたからね。今日もそう...
断面はこんなふうにクリームがトロ~リとおいしそうでしょ。これはGOODなココナッツ・クレーム・レジェール☆ トロピカルな風って感じ。南の海にいこ~!
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そして私、panipopoは、大手ラッピング・包装資材の専門会社Cotta*さんと提携を結んで、月に2回このブログには載せないレシピを掲載しています。 素敵なラッピングなどやお菓子作りには欠かせない容器や材料が揃っている会社ですが、私もよくブログで使ってます。
今回はフルーティー・チョコレートカップケーキです☆ 3種類のフルーツフレーバーのクリームが乗っていて可愛いですよ。見に行ってみてね!ありがとう。
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今日は朝から空が白っぽいグレー。雨が降るのか降らないのか...午前中にテニスレッスンがあるけれど、こういう朝はちょくちょく窓から外を見て、天気を確かめるのがクセになってる。
土曜日にバスに乗ってpaniヴァンと製菓材料を買いに行った。例のケーキのために。こういう買い物だけは付き合って荷物持ちしてくれるけれど、他のショッピングは一切ダメ。昨日は、Zaraでセール中だから夏のバカンス用の洋服を5千円以下で2枚ゲット。得意になって見せる私に、「僕のはどこ?」だって。自分で行きましょ~!
その土曜日の帰り。片道3車線の大通りで、バスは右レーンを爆走中!すんごく怖かったよ、スピード出していて。運転手が急ブレーキをかける度に前につんのめりそうになって...だんだん道路も混んで来たウイチロ2区あたり。
1区にさしかかるころ、右手にロッテデパートの臨時駐車場のサインと客を誘導するバイトの若い男の子が立っているのが見えた。途端にバスが急ブレーキを踏んだ。みんな声を出したぐらい。バスの左手の真ん中レーンを進んでいた大きな四駆車が急にバスの前を右手に横切って、このロッテの臨時駐車場への道へ曲がったのだ!信じられない荒技をこのドライバーがしたのを、バスの運転手は急停車で事故を防いだわけ。道路が込み始めて、スピードを出してなかったのが幸い。
バスは停まったまま動かない。全然かすった感じではないけれど、どうしたんだろうと思っていたら、急にバスの運転手が路上にバスを停めたまま、おもむろに下車してその車の後を追いかけて行った。
車内が騒がしくなって、どうしちゃうんだろう、って思っていたら。その運転手が相手の運転手と話をつけて戻って来た。そして、その運転手を引き連れて。女性だ。その一部始終を見ていた男性乗客は口ぐちに「女性ドライバーだ」って。 paniヴァンもやっぱりだよ、って言う。う~ん、私も運転するからな。気をつけよう。(韓国では怖くて運転しないけれど)
そしたら、その女性ドライバーはバスに上がり込んで来て、謝り始めた。ちゃんとお辞儀をしてね。これにはビックリ!この国、謝る人って少ないから余計に驚いた。車内もシ~ンとして聞いてたから、みんな驚いたと思う。
一件落着。みんな一言も話さずに、まだその謝罪にショック状態だった???のかな。だって、事故起こして、あるいは未遂で路上でドライバー同士がケンカを始めちゃうことも少なからずあるから。
それからバスは間もなく動き出した。ソウルに来てから、公衆の面前で初めて聞いた謝罪だったような気がする。なんとなく彼女に好意が持てた。
作ってくれましたレポートです。もしかしたら、漏れている方があったらごめんなさいね。
*** 読者のけじょむさんがWチョコ・アプリコットケーキを作ってくれました。
*** 『ブルーマウンテンの暮らし』のかおりさんが、ラズベリーの焼きメレンゲを作ってくれました。
いつも、どうもありがとう!!!
やっと完成したレシピ集。こちらね 左欄のコラムにも、レシピ集へのリンクを貼ってあります。よろしく~!
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