リクエストを以前いただいたガレット・ブルトンヌを作りました。ブルターニュ地方の郷土菓子で、そこもおいしいバターで知られるところでもあります。そういうところには、バターをたっぷりと使ったお菓子が自然に多いのです。フランスなので、発酵バターで作られるお菓子ですが、普通のバターでも大丈夫!作ってみてください。
以前、こちらでは、チョコレートのガレット・ブルトンヌを作っています。これはまた違った配合と材料です。バレンタインにいかが!?
ガレット・ブルトンヌはセルクルとか底が抜けた型が必要です。私はなかったので、直径15cmのセルクルと直径7cmぐらいのセルクルが一つずつあったので、それに合わせて作ってみました。こちらは直径15cmの方。
こちらは2番生地ですが、すべて使い切りした直径7cmサイズのもの。生地の厚さはそれぞれ1~1.5cmだとパーフェクト☆
黄金色になるまで、じっくりと焼き上げます。
これで、サクサクとバターの美味しさを楽しめますよ~♪
昨日夜更かししたので、すご~く眠い。なので今日は短めにします。
サクサクとバターの美味しさと飽きの来ない組み合わせ♪
ガレット・ブルトンヌ:
<材料> 直径15cmと7cmの型で、1枚分ずつ
無塩バター(あったら発酵バター) 85g (柔らかく練っておく)
塩 2g
キビ砂糖 40g
はちみつ 10g
卵黄 1個分
薄力粉 100g
強力粉 35g
ベーキングパウダー 2g 薄力粉と強力粉と一緒にふるっておく)
あったら、バニラパウダー ひとつまみ (ない場合は、バニラエッセンス 小さじ1)
仕上げ用:
卵液 卵黄に水少々を入れて、よく混ぜたもの。
<作り方> カードで粉類はサクサクと混ぜて、練らないこと。
① ボウルに柔らかくしたバターを入れて練っておく。これに砂糖と塩、はちみつの順に入れて混ぜ合わせる。
② 卵黄を混ぜ入れる。
③ ふるった粉類とバニラパウダーを入れて、サクサクと混ぜ合わせる。バニラエッセンスの場合、最後に混ぜる。
ほぼひとまとめになったら、ラップにくるんで上から少し揉む。材料をなじませるような感じで。冷蔵庫で最低30分休ませる。
180℃でオーブンに予熱を入れておく。セルクルの内側に無塩バター(分量外)を塗っておく。
④ 作業台に粉を打って、生地を厚さ1cmに伸ばす。使用するセルクルと同じサイズのセルクルで生地を切り抜いて、ベーキングペーパーを敷いた天板の上に十分な間隔をあけて並べる。
⑤ 卵液をハケで塗って、フォークの先で模様をつける。=>このときに生地がすでに柔らかい場合は、卵液を塗る前に冷凍庫で5分程度、冷やす。
⑥ ここにフォークの先で、模様をつけてオーブン温めておいたオーブンで、15~18分焼く。あるいは、しっかりとした焼き色が付くまで☆
乾燥剤を入れて密封しておけば、暑くなければ2週間程度持ちます。
大きさ、模様はお好みで。典型的な模様はフォークの先でつけます。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
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① ボウルに柔らかくしたバターを入れて練っておく。これに砂糖と塩、はちみつの順に入れて混ぜ合わせる。
② 卵黄を混ぜ入れる。
③ ふるった粉類とバニラパウダーを入れて、サクサクと混ぜ合わせる。バニラエッセンスの場合、最後に混ぜる。
ほぼひとまとめになったら、ラップにくるんで上から少し揉む。材料をなじませるような感じで。冷蔵庫で最低30分休ませる。
180℃でオーブンに予熱を入れておく。セルクルの内側に無塩バター(分量外)を塗っておく。
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⑤ 卵液をハケで塗って、フォークの先で模様をつける。=>このときに生地がすでに柔らかい場合は、卵液を塗る前に冷凍庫で5分程度、冷やす。
⑥ ここにフォークの先で、模様をつけてオーブン温めておいたオーブンで、15~18分焼く。あるいは、しっかりとした焼き色が付くまで☆
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